SUiTO FUKUOKAのレアです。
誰でも知っている、誰でも行ったことがある場所を旅行して、帰ってきたら、家族や友人に話せる内容も決まっていますね。「人が多すぎてなかなか見えなかった」や「まあまあ印象的だったけど…ネット上の写真を見てなんかもうちょっと絶景を期待してたな。」など。
それを感じたことがあるなら、何万人のツーリストがバタバタ歩いている道から離れて、世界中でまだ知られていない穴場に行ってみましょう。
今回、私が紹介するのは、2月に九州にある穴場を見つける旅に行ってきました。
この旅は、自然の中で過ごすことが多かったから、夏の旅にピッタリだと思って、今月の紹介することにしました。
今回の紹介したいのは、大分県の南部にあるシークレットスポット(あえてそう呼びたい)の豊後大野市です!1泊2日の旅に、3人の外国人の友達と一緒に行ってきました。みんなの感想も伝えたいと思います。
最初に豊後大野市で何を見に行った方がいいと調べたときに、めずらしいアクティビティーに驚きました。着物着付けみたいに、どこでもできる体験ではなく、初耳の体験がありました。もしかすると、この体験がここでしかできないかもしれません…
私は坐禅などの瞑想に興味があるので、特に気になった体験は普光寺の阿字観でした。
3人の友達にとって大分県ははじめての場所で、博多駅から大分市行きの「JR九州ソニック」に乗ってから、何を期待していることについて話し合いましたが、大分県に行ったことがなく残念ながらイメージはなかなか想像をつきませんでした。
それでも、大分市に近づきながら、車窓から素敵な海岸の景色を眺めて、わくわくしていました。海外の方に対して、大分県のイメージは、ベスト・ケースが、大分県=湯布院・別府とのイメージ、ワースト・ケースが、何のイメージもないことですね。
そして、大分県=湯布院・別府とのイメージだと、温泉の県として国内・外からのツーリストを誘えば誘うほど、大分の大自然と観光すべきスポットが湯布院や別府の湯気に隠されていきます。
私は福岡に引っ越ししてきて1週間内に別府のことを勧められたことがあるけど、宇佐神宮、国東半島峯道ロングトレイルや、今回紹介したい豊後大野市のことを知るようになるのは2年間かかりました。とてもきれいな川の辺りや滝があるのに…
豊後大野市は澄んだ水と9万年前に阿蘇山の噴火に培われた土のおかげで野菜がとても育てやすく、「大分県の野菜畑」と呼ばれています。ベジタリアンの私にとって豊後大野市の野菜を味わうことを楽しみにしていました!
大分駅に到着して、観光タクシーに乗り換えました。
地元の酒蔵で飲み比べしたいなどの理由でレンタカーにしない場合、観光タクシーはオススメです。
それぞれの観光スポットが離れているからレンタカーや観光タクシーは便利です。
そして、美味しい地酒を心配なくどんどんいただけますよ~
観光タクシーの窓から景色を眺めながら、運転手さんが豊後大野市について、いろいろと教えてくれました。豊後大野市の人口は約3万6000人。広さのわりには少なく、自然がそのままのこっているスペースがたっぷりあります。
例えば、「九州のナイアガラ」と呼ばれている原尻の滝。
この滝ってどこにあると思いますか?
国道のすぐ近くにあって、車から降りると目の前に現われます!
そして、観光タクシーから見える川の眺めは福岡にもちろんない。福岡市内の川って都会の真ん中に流れてコンクリートと鋼鉄に囲まれているイメージに慣れてしまって、河床まで見えるほどきれいな水と青々の川の辺りの光景に飽きなかったです。
2月末の天候はまだ結構涼しくても、この自然いっぱいの川の辺りをみると、いきなり両親がノルウェーに連れてくれた子供のころを思い出しました。
そのころ川遊びが大好きだったから、気温的に絶対無理であっても、川に泳ぎたい気持になりました。
この素敵な川景色をみながら、一番目の行き先を向かっていました。
当日の旅で元気が出せるように、まずは地元生産の野菜がたっぷり使っているランチを食べにいくこと。
次回のブログ記事でその地元野菜にこだわるカフェを紹介させていただきたいと思います。
大分県の豊後大野市への旅に一緒に参加しませんか~
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2023/09/23
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