こんにちは、ドイツから来たジェームス・リです!SUiTO FUKUOKAの新人です!
今日は「うどん作り」という特別な体験をするため、九州大学と日本語学校の皆さんに来ていただきました!色んな国の人が集まってくれたので文化交流もできて楽しい時間を過ごせました。それに日本人の中でも初体験の人が多かったので、大変勉強になりました!
うどん作りについては清水料理長から説明を受けました。皆でグループに分けて、清水料理長のアドバイスに従いながら「うどん作り」の基本的な作り方を少しづつ学んでいきました。
まずは麺の生地から作ってみました。小麦粉に温かい水を入れてよく練り混ぜたら袋に入れます。それから足で踏んでまた練ります。踏めば踏むほど麺の腰が強くなるので、それを何回も繰り返しました。生地を下敷きにして踏む皆さんの姿はマラソンを走るような素早い動作で驚きました!
生地を寝かせている間に清水料理長のデモンストレーションを見学し、うどんの出汁とごぼう天の作り方に関して色々学びました。ごぼう天とはごぼうという根菜を天ぷらにしたもので福岡の人は「ごぼてん」と呼び、とても人気のあるうどんのトッピングになってます!今回はネギと一緒にトッピングとして使いました。
デモンストレーションのあとは生地をまた袋から出し、みんなでうどん打ちに挑戦しました。なかなか手ごたえのある作業でしたのでみんなさんお疲れ様でした。
最後にうどんを茹でてしばらくの間待ちました。出来上がった時には皆さんもお腹が空いてきたようで丁度いいタイミングでした!清水料理長に作ってもらった出汁とネギをお好きな量でうどんにかけ実食をしました!一所懸命頑張ったので相当美味しかったです!次の機会があればまた作りたいと思っています