日本の方も海外の方も日本刺繍の緻密で繊細な美しさに驚いている様子でした。縫う作法も綺麗でしたね!
シルクが擦れ合う音「シューシュー」、
針がシルクの布を突き抜ける軽快な「ットン」という音が響き合いました。
シンプルな丸や線。日本刺繍で表現するとクールな「粋」を感じます!
縫う方向を工夫することで、1つの絹糸が光の反射で色々な色合い・表情を見せてくれるのです。
縫うことは一見すると反復作業に見えますが、奥深く、不思議と心が整いその人の感性が刺繍に映し出されます。
参加いただいた皆様ありがとうございました!
次回は冬に開催予定です。
古賀陽子先生、とっても美しい日本刺繍に楽しく触れられる機会を作っていただきありがとうございました。